手話をはじめたのは、たまたま「小さき神のつくりし子ら」という聾者が主役のお芝居を観たのがきっかけです。
手話の美しさに魅了されたんです。
けれどやってみたら難しい。
絵本同様に「ビジネスにならないよ」と言われました。
けれどやっていくうちに、耳の聞こえない人に出会うようになり
障害者というイメージを嫌う人もいると気がつくのです。
陽転思考を教えている私は、自分の耳が聞こえなくなったら本当に乗り越えることができるのだろうか?
それでも「よかった」を探せと言えるのだろうか?
悩みながらも手話を学び続け、2008年の10月に手話で1時間の講演をしました。
素晴らしい経験でした。
これからも続けていきたいと思っています。